健やかになる食事

黒にんにくの効果と、効果を感じやすい人とは?

黒ニンニク効果

あなたは血圧を抑えたい、貧血で鉄分不足、肌あれがつらいなどといった悩みはありませんか?

そこでご紹介したいのが、黒ニンニクです。

黒にんにくは普通の白にんにくとは違い、フルーティーな甘みがあります。
そのため、臭みもなく食べやすい食品です。

この記事では、

・黒にんにくの健康効果
・効果的なとり方
・効果を感じやすい人の特徴

を紹介します。黒にんにくの効果を知り、様々な体の不調から脱しましょう。

 

黒にんにくの効果とは?

黒にんにくは白いニンニクを長い時間熟成させた発酵食品です。

熟成させることで真っ黒になります。そして栄養素が格段にアップします。

これにより、黒にんにくは「天然のサプリメント」や「スーパーフード」と呼ばれています。

 

S-アリルシステインで疲労回復や美肌に

黒にんにくで代表的な栄養素はS-アリルシステインです。

これは黒にんにくにしか含まれていない栄養成分です。

アリシンは臭みが強いのですが、熟成させることでS-アリルシステインへ変化し、

臭いもなくなります。

それだけでなく、高い抗酸化作用が期待できるため、老化を防ぐともいわれています。

動脈硬化や糖尿病の予防にもなると考えられ、生活習慣予防になる食品です。

 

ポリフェノールの量が野菜の中でトップクラス

熟成させることで白いニンニクよりも効果が倍増する黒にんにくのポリフェノール。

量は他の野菜と比べてもトップクラスに多いといいます。

ポリフェノールには老化現象のもとになる活性酸素を除去する働きがあります。

紫外線で増えてしまう活性酸素は、シミやそばかすの原因です。

それらを取り除き、肌へのダメージを最小限に抑えます。

 

血液サラサラ!アルギニンが白ニンニクの約3倍含まれる

にんにく

アミノ酸の一種であるアルギニンは通常の白いニンニクの約3倍あります。

アルギニンは、血液の通りをよくしてくれる働きがあり、様々な健康効果が期待できます。

また、筋肉組織を強くしたり、免疫力を高める効果もあります。

新陳代謝もよくなり、成長ホルモンの分泌も促すので、

スポーツをよくする人にもおすすめの成分が凝縮されています。

 

黒にんにくの効果がない?食べ方のポイント

黒ニンニクのお勧めの食べ方

せっかくの黒にんにくの栄養は、余すことなく体にとりいれたいもの。

とはいえすぐさま効果を実感できるわけではありません。

以下ではより効果的な黒にんにくの食べ方について紹介します。

 

毎日かかさず食べ続けよう

黒にんにくは毎日食べ続けるのが好ましいです。

すぐに食べるのをやめてしまえば効果は実感できません。

できるだけ毎日食べることが大事です。持続性があれば、効果も期待できます。

 

食べる量は、一日1片くらい

1日の適量は1~2片です。それ以上食べてしまうと胸やけする可能性もあります。

お腹を下したり、胃もたれの原因にもなりかねません。

にんにくは食べすぎず、適量を守って毎日摂取を意識してみてください。

 

加熱なしでそのまま食べる

加熱してしまうと失われる栄養素があります。それがアリシン。

アリシンを得るためにも、加熱はせず、そのまま黒にんにくを食べましょう。

火を通すとアリシンは壊れてしまいます。

すべての栄養素がなくなるわけではありませんが、

より高い効果を期待したいのなら、生で食べることをおすすめします。

サラダやトッピングに添えるなどして工夫すると食べやすいですね。

 

自作よりも市販品で栄養価をチェック

市販品のメリットは栄養素が見てすぐわかることです。

どのような栄養素がどれくらいの量含まれているのか書いてあります。

手作りでは得られない栄養成分も豊富に含まれているのも事実です。

それは、管理された湿度や温度、熟成期間の中で作られているから。

熟成期間が長いとその分栄養価も高くなります。

手作りだけでなく市販品も一度試してみると栄養を多く摂取できるでしょう。

 

黒ニンニクで効果を感じやすい人の特徴

体にいいからと黒にんにくを食べても、効果がでるかは人それぞれです。

その中でも特に黒にんにくを食べることにより不調の改善を感じやすい人とはどのような人でしょう?

 

高血圧な人が食べると血圧が下がる

黒にんにくのポリフェノールやS-アリルシステインは動脈硬化を抑えてくれ、

高血圧の予防にもなるといわれています。血圧が上がり気味な人にはおすすめです。

 

貧血気味な人

鉄分不足でめまいや立ちくらみが多いという貧血気味の人にも黒にんにくは効果的。

にんにくには、鉄分も含まれています。

それだけでなく、疲労回復効果もあるため、ダブルの効果が体に浸透。

貧血予防にも最適です。

 

妊娠中の疲れや栄養補給に

妊娠中は体力をうばわれます。疲れやすい、また鉄分不足にも悩まされます。

黒にんにくには、それらを補う栄養補給にちょうどいいもの。

白いニンニクと違い、黒にんにくには臭いもほとんどありません。

つわりであまり食べられないという時でも食べられる可能性があります。

しかし刺激物はとらない方がいいといわれる妊娠期ですので、、黒にんにくを食べる時には注意は必要です。

食べすぎてはいけません。

1日に1片だけにとどめておくことをまずは意識しましょう。

 

まとめ

黒にんにくには、熟成されることにより、栄養が倍増。

体の底から私たちを元気にしてくれます。

仕事で疲れた、めまいが多くなったなど、本調子でないときは、

まず1片から試してみてはいかがでしょうか。